まるやま歯科医院

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お知らせ

2025.3.30 / 施術例

インプラント症例

少し前までの寒さが嘘のように暖かくなってきましたね。

もう少しで桜の季節になるのでしょうか。

家族で城址公園でお花見をするのを楽しみにしています。

 

今回はインプラントの症例をご紹介いたします。

患者さんは40代女性の方で、左上の歯(左上4)を歯の破折が起きていました。

割れてしまったりひびが入ってしまった歯は、そこから感染を起こしやすく抜歯の適応となることが大半です。

今回も当院にて抜歯を行わせていただきました。

 

 

歯を失った後に補う方法として、基本的には①入れ歯②ブリッジ③インプラントの3つの治療法をご紹介させていただいています。

それぞれの治療にそれぞれのメリット、デメリット、適応症があり一概に優劣をつける事はできません。

今回のケースとしては、見た目として目立たなく、より強い咬合力を発揮できて、周囲の健康な歯質を削る必要のないインプラントによる治療を選択いたしました。

インプラントとは、骨の中に人口の歯根(フィクスチャー)を埋入して、その上に差し歯(上部構造)を装着する方法です。

日本口腔インプラント学会より引用

術前にCT撮影や模型を起こすことによって、骨や血管の構造を把握し、インプラント埋入の可否、埋入位置や骨の造成、上部構造の設計などの計画を立てていきます。

また、当院では立案した計画をもとにサージカルガイドを作成して手術をおこないます。

これによって術前の計画を反映させた手術を行うことが可能になります。

治療後の写真です。

左上の欠損部にフィクスチャーを1本埋入し、ジルコニアの上部構造をスクリューリテイン(ねじ止め)にて装着しています。

また、それと同時に隣の歯のかぶせ物のやり直しを行いました。

上部構造装着後約2年が経過(2025年3月30日現在)しましたが、腫れや違和感もなく、しっかりと使っていただいている状況です。

 

インプラント治療はその後の管理が重要になってきます。

当院でも使用している、スイスのstraumann社製のインプラントの長期予後を追った2022年の論文によれば、20年後の生存率がおよそ95%とされています。

ただ、定期健診に応じていただけない方は生存率が75%程度にまで下がってしまうとのことです。

せっかく手に入れた新しい歯ですので、今後も定期健診を受診していただき長く維持していければ幸いです。

 

※症例紹介はすべて患者さんの承諾をいただいて掲載させていただいています。

 治療内容 インプラント治療

治療期間 4か月

費用  検査 22,000円(税込)

埋入手術 275,000円(税込)

上部構造  110,000円(税込)

代表的なリスク 術後の痛み、腫れが生じる可能性があります。多くの場合、数日で消退します。

 全身の健康状態、骨の状態などによっては治療が難しい場合があります。

インプラントの耐久性は咬合力や喫煙習慣、セルフケア、メインテナンスの来院頻度などによって変わってきます。